維新派最終公演「アマハラ」を観に台湾へ
先々週のことになりますが、劇団維新派の最終公演を観賞するために、両親と一緒に台湾は高雄へといってきました。
維新派の公演を観るのは約20年振りなのですが、主宰の方が昨年亡くなり、劇団も解散になるということで、せっかくなので台湾まで足をはこぶことにしました。 夕方着の早朝発2泊3日で、結構な弾丸旅行でしたが、舞台は最高で、ご飯も美味しく、わざわざ行った甲斐がありました。
維新派の公演は、幼少の頃に両親によく連れられ観てました。
記憶はほとんどないのですが、幻想的というか、奇妙で、不気味で、不思議な感覚をもったことだけ薄ぼんやり憶えています。
セリフらしいセリフや筋の通った流れという概念がなく、僕は普段そういうのは嫌いなのですが、不思議とこの演劇ではじっと見入ってしまう魅力がありました。
こういうのは他では観たことがないので、もう観れないのかと思うと少し寂しいですが、最後に大人になってからちゃんと観に来れて良かったです。